最近、こども園、保育園の園長先生や、保育士の方とお話する機会がよくあります。
おそうじのお手伝いは、大人の真似ができて、楽しく取り組んだりしているそうですよ☆
最近のお子さんには、雑巾を絞るのが難しいようです。
乳しぼりのように、握って水を出すお子さんも多いのだとか。
それは、日常で手首をひねる行為が少なくなっているから、
動かし方がわからないのだそうです。

そう言われると、確かに握り玉のドアノブは、レバーハンドルに。
水道の蛇口は、シングルレバーや、コロナ出現後は自動水栓も珍しくありません。
お家のおそうじも、使い捨てシートで、雑巾を使う事はほぼないかもしれませんね。
だけど、ひねる動作をしなくなると手首が固くなり、
マット運動などで骨折するお子さんもいるのこと。

そこで提案ですが、保護者の方!
手首を柔らかくする雑巾絞りを仕方を教えてあげてるのはどうでしょうか?
しかも床拭きは体幹が鍛えられてとてもいいそうですよ!
お願いしてはどうですか?
兄弟や、パパ、ママと競争も楽しいかも。
大人には恐ろしくしんどいので、ダイエットにもいいかも。
お子さん用の雑巾は小さめで、薄手がいいです。

これでバッチリ!健闘を祈ります!

20220113

<< 前のページに戻る